近くのショッピングモールの駐車場での出来事。

　
車から降りると、すぐ前方に大きなゴルちゃん発見！
パタパタした感じと顔から見てもまだ若い、たぶんテンと同じくらいかな？

飼い主さんも若そうなママさんで、前に赤ちゃんを抱っこしつつ
右手にゴルちゃんのリードを持ち、
左後方にはママの服を掴みながら3歳位の男の子が
置いて行かれないように必死に付いて歩いてる。

　
ママさん大変そう…大丈夫かなぁ…と思っていた矢先のこと。
左後方を歩いている私と目が合った瞬間、
ゴルちゃんが私に向かってびょ〜ん！と飛び掛ってきた。
ピンと張ったリードに跳ね飛ばされた男の子が後ろにひっくり返っちゃった！

私は、嬉しそうに飛びついてきたゴルちゃんを抑えつつも
慌てて男の子を起き上がらせ身体を擦ってあげたけど、当然大泣き。

ママさんはそんな男の子と私には目もくれず
ひたすらゴルちゃんに怒りまくっている。

　
なんだか私はいたたまれず、
『ごめんなさい。大丈夫でしたか？すみません。』
などと謝りながら？その場を離れて歩き始めたけど、それでもまだ
私を追いかけようと引っ張って“はひはひ”喘ぐゴルちゃんの息遣いと
それを抑えようとするママさんの怒鳴り声と、男の子の泣き声が…

逃げるように店内に飛び込んだ私。

飛びつかれたのは私だけど、なんだか罪悪感。なんでだ？
そうそう、これは他人事ではないからだ。

それにしても人懐こいゴルちゃん、　　
ママさんに叱られてもニコニコしてた。

可愛かったけど、うん、そう、他人事じゃないよ〜（汗）