数日前の、テンのトレーニングには初めて他のスタッフも参加。
“看板犬”としての、店内での過ごし方・ルールなどのお勉強です。
意味もなく店内をウロウロ歩き回ったり、人や犬に対して大興奮したり…
時には飼い主の言う事も、まったく聞こえなくなってしまうテン。
落ち着いていられる事が、人にもテン自身にも良いはず。
店内では、興奮させるようなことは全て排除。
多くの方が、
「大型犬は2才過ぎても子供、3才過ぎれば嫌でも落ち着くから。」
「天真爛漫のテンが落ち着いてしまったら、つまらない。」
などとおっしゃって下さいます。暖かい、救われるお言葉です。
…が、看板犬というお仕事をしてもらうには、
そのルールをテンに理解させなければならなくて、それには飼い主だけでなく、
他のスタッフにも理解して協力してもらう必要があります。
いつもとみんなの
雰囲気が違うことを察し、 「みなさん、どうしたデスか…」
クレートから顔だけ出して様子を窺うテン。
バタバタ階段を駆け上がったり、柵に手を掛けてピョンピョン飛んでみたり
ケガをしてからでは遅いしね。
トレーニング後、テンは気分転換にトレーナー宅にお泊りです。
何故ならそこには、大好きな遊び友達がいる!
遊んでくれる子がいっぱい。
すっかりいつものヘラヘラ♪に戻ったね。
さぁ、また次回も頑張ろう!!